訪問リハビリ

当ステーションのリハビリは利用者さんやご家族が、その方らしくそのご家族らしく、安心・安全に自宅生活が送れることをサポートさせて頂きます!

流れとしては、まず最初に利用者さんやご家族の希望をお聞きし、身体の状態を評価させて頂いた上で、疼痛コントロール日常生活動作(ADL)生活関連動作(IADL)生活の質(QOL)の向上を目的に運動や自主トレーニングの指導を行っております。

例えば、腰が痛いという方がいらっしゃいます。なぜ痛みが出ているのか?その痛みの原因が何か?その痛みはどうしたら軽減出来るのか?などを一緒に考え、状態をお伝えし、ご自身の身体を知って頂くようにしています。また、ご自身で思うように運動が出来ない方の場合は、ご家族に評価内容やサポート方法をお伝えし、利用者さんやご家族の安心に繋げていきたいと考えております。その方によって身体の状態や困っている事が違います。1人1人に合ったリハビリを提供させて頂きます。

病院のリハビリと何が違うの?

大きく違うのは「環境」です。病院でのリハビリは可能な限り自宅をイメージしながら行っておりますが、生活とは異なる環境下で行わなければなりません。一方で訪問リハビリでは、その方が実際に生活される環境下でリハビリを行う事が出来ます。その為、生活の上で心配や不安があれば実際にその場所で動作確認や動作練習を行う事が出来ます。また、実際の環境に適した福祉用具の提案なども可能になります。